こんにちは！東京都豊島区に本社を構え、電気工事や電気設備工事・制御盤設計などを手掛ける株式会社アオイ電機工業です。
弊社の業務の一つである計装工事について、知っている方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか。
電気工事の仕事に少しでも興味がある方は、計装工事についても詳しく知っておくべきです。
そこで今回は「計装工事って何？電気工事との違いは？」をテーマに解説していきます。
計装工事とは？
計装工事とは、簡単にいうとシステム構築のことです。
燃料計やスピードメーターなどの計測器に必要な制御装置やセンサーなどを付け、適切に稼働するよう調整する仕事になります。
計装ってどうして必要なの？
計装は、施設に設置した計測器がちゃんと機能しているかを測定する役割を持っています。
例えば冬場に使うこたつは、中の温度が一定に保たれていますよね。
あれは計装設備が温度や湿度のちょっとした変化にも反応して、常に一定を保とうとシステムが働いているからなのです。
電気工事との違いとその関係性
電気工事は、送電設備や配電設備など電気設備関連の工事を行います。
それに対し計装工事は、施設を効率的に動かすために計装設備の据え付けを行います。
施設は、電気工事だけでは動きません。
施設内のさまざまな設備を制御しながら効率的に動かすには、システムが必要です。
そのシステムの構築が、計装工事です。
電気工事によって設置された設備を動かすために、計装工事が行われます。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
