こんにちは! 株式会社アオイ電機工業です。
弊社では、東京都豊島区を拠点に、計装工事や制御盤設計などを承っております。
制御盤と配電盤と分電盤、これらはよく混同されがちですが、盤設計の業務に携わるのであれば、これらの違いについても理解する必要があります。
今回は、これら3つの特徴と違いについて解説いたします!
それぞれの特徴と違い
配電盤
建物全体で使用する電気量を賄うには、非常に高い電圧の電気が必要です。
しかしそのままだと電圧が強すぎて使用できません。
発電所より受け取った高電圧の電気を、機械や設備の稼働などに使用できるように低電圧の電気に変換して建物中に行き渡らせるのが、配電盤です。
分電盤
配電盤によって電圧が弱められた電気は、分電盤によって部屋ごとに使用できるように配られます。
役割としては配電盤とよく似おりますが、分電盤は戸建住宅レベルの大きさを超える建物に一気に送られる電気の電圧には耐えられないため、一度配電盤を経由する必要があります。
制御盤
機械や設備を稼働させるために流れている電気をコントロールするためのものです。
分電盤や分電盤によって使用できるようになったコンセントから電気を受け取ることで機械や設備は稼働できるようになりますが、そのままだと電気が流れっぱなしになるため、必要に応じて電源をオン・オフにするなどコントロールできるようにしておく必要があります。
それが、制御盤です。
盤設計に携わるなら弊社まで!
制御盤の設計に携わるなら、ぜひ弊社の求人をご検討ください!
現在弊社では、新規現場スタッフを求人中!
採用にあたり、電気工事士としての業務の経験・未経験は一切問いません。
まずはお気軽にお電話ください。
皆さまからのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。